この催眠音声が発売された2019年1月といえば、私が「TS兄妹催眠」の編集を行っている頃ですね。

無料３作品のリリースを終えて、有料３作品目を制作している段階です。

当時、この「セクサリオン・リリィ【催眠音声】」を聞いた時、何が凄いのかほとんどわからないくらい凄い！ということだけは理解できました＾＾

同サークルの「アクメノイド・イリア《催眠音声》」（2016年9月発売）を聞いた時は、何が凄いのかさっぱりわからない！状態でしたけど、2019年の段階では「ほとんどわからない」程度には催眠のことがわかるようになっていました（爆）

そして、無料4作品・有料8作品を作成してみて、2022年の3月段階で「少しわかったかな？」程度には成長できたように思います。

それくらいこの作品は催眠の技術が満載されており、スク水先生が徹底的に拘りを持って作成した催眠音声です。

注意深く聞けば聞くほど、「これはこういう意図があって、こういうスクリプトになっているのか！」と新しい発見があり、まだまだ全容を解明するには至っていません。

催眠のすすめ方は複雑多岐にわたっており、古典催眠と現代催眠が入り交じりながらのピンクの部屋を絡めた女体化、星型マークのギミック、スク水先生もブログで書いている匂いや皮膚感覚を操る暗示、ヘミシンクを用いた催眠状態への誘導と催眠スクリプターにとっての教科書と言ってもよい催眠となっています。

ちなみに被暗示性の高い人なら聞き始めて２０分以内にリリィに成り切っているはずです。

レイナと新体操クラブで出会うシーンまでにはリリィになっているでしょう。

そうでない方にも深化と半覚醒？を繰り返し、リリィに成り切らせてくれる安心設計となっており、幅広い層にお聞き頂ける女体化催眠になっています。

また、この音声では暗示をかける人物がナレーターと「博士」の二人になっており、これもスクリプターとして大変勉強になる催眠となっています。

「博士」が最初に登場するシーンでリリィに成り切らせるダメ押し？の暗示を入れると同時に、「博士」に暗示を入れられることに疑問を感じさせない作りになっているところなどは、この音声を１０回ほど聞いてようやく理解できたように思います。（解釈が間違っている可能性が大いにあります）

と、こんな感じで非常に複雑でありながら全てが綿密に計算されており、あと１００回くらい聞かないとスク水先生の意図を理解できないでしょう。


エッチの内容についてはサークルさんらしいハードな責めにレイナとの甘い絡みを交え、緩急の効いたエッチを体験できます♪

絶頂回数は合計約45回となっており、一気に聞くと体力をかなり消耗するので２～３回に分けて聞くのが現実的ではないかと・・・。

もちろん、数回に分けて聞くことを前提に設計されているので、その辺も視聴者にとって安心できる内容となっています。


女体化催眠音声といえば膣イキ、ポルチオイキ、乳首イキなどがありますが、どれも女体化催眠音声初心者にとってはハードルが高いイキ方です＾＾；

女体化催眠初心者の方でも分かりやすいクリイキに重点を絞っているのも安心設計の一つと言えるでしょう。

物語の最後は、リリィが傷を負いながらも、ほのぼのとしたハッピーエンドですので是非ご視聴あれ♪






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セクサリオン・リリィ【催眠音声】(Hypnotic_yanh) - FANZA同人 (dmm.co.jp)